年齢を経ると、気になってくるのが抜け毛。
僕もシャンプーをしていると目につくことが多くなってきました。
ゴシゴシと強く洗った時はもちろん、ちょっと怖いからと弱い力で洗った時でも、容赦なく髪の毛が抜け落ちるんですよね。
そして、時間が経つごとに増えてくる、バスルームの排水溝に溜まった髪の毛。
ドバッと溜まった髪の毛の量だけ見てると、なんだか怖くなります。
「え、これってやばくない?」
とはいえ、年を取れば抜け毛が増えて頭皮が薄くなってくるのは仕方ないんですよね。
遺伝も関係してくるっていいますし。
そういえば、父親も頭頂部が薄くなっていましたよ。
自分も将来的にそうなるのかと思うと、鬱になりますね(^^;)
もっと若い頃はどうだったんだろう?
子供の頃や若くてピチピチ(死語)していた頃は、頭なんて適当に洗っていたと思うんですよね。
抜け毛なんて全く気にならなかったし、手に髪の毛がついたとか全く記憶にありません。
抜けていなかったから気になることがなかったのか、それとも、多少抜けてはいたけど気にならなかったのか。
人間って、意識していないと全く気にしないことってありますよね。
で、意識し始めた途端に馬鹿みたいに気になってしまう。
個人的な感覚ですが、多分、若い頃は抜けていたとしても、今に比べて本数は少なかったんでしょうね。
年齢を経て気になりだしたのは、やっぱり抜け毛の本数が増えてきたから。
意識し始める理由、きっかけというのは、おそらくあると思うんですよね。
正しいシャンプーをすることが大事?
しかし、いくら抜け毛が気になるからといって、シャンプーをしないわけにもいかないですよね。
それはさすがに不潔すぎるし、逆に頭皮に悪そうだし。
最近は、頭皮をゴシゴシこするというよりは、頭皮を動かすことに主眼を置いてます。
こうすることで、頭皮の血行を良くすることにつながり、無駄に毛が抜けることも防いでくれるような気がしてます。
ちなみに、髪の毛も生え替わりのサイクルがあるので、一定数抜けるのは正常なようです。
問題なのは、生えたばかりの髪の毛が抜けることなんですよね。
細い髪の毛や短い髪の毛が抜けてばかりなんてことが多いと、ヘアサイクルが乱れているのかもしれません。
頭皮をゴシゴシこすってしまうと、生まれたばかりの髪の毛も抜けやすくなってしまうんですよね。
頭皮を動かす方式に変えてみて、状態が劇的に変わったわけじゃないんですが、あきらめずにまだまだ続けていこうと思います(^^;)